弁護士のご案内

園田 将吾

弁護士 園田 将吾  そのだ しょうご

園田 将吾

出身
宮崎県日向市
略歴
昭和58年生まれ
宮崎県日向市立大王谷中学校(現大王谷学園)卒業(野球部)
宮崎県立宮崎西高校理数科卒業(バレー部)
鹿児島大学法文学部法政策学科卒業(軟式野球部)
熊本大学法科大学院卒業
平成27年 最高裁判所第69期司法修習生
平成28年 弁護士登録(No.53950)

弁護士業への想い

 社会は目まぐるしく変化しています。私はそのような社会の中で、不運にもトラブルに巻き込まれた方々の日常の安定を取り戻し、または、さらなる発展を目指す方々のお手伝いができる弁護士を目指しています。

 私が弁護士を志し始めた大学生2年生の頃、世間ではいわゆる名ばかり管理職が社会問題となっていました。当時、私がお世話になったファミリーレストランの店長は、ほとんど休みをとることなく、早朝から深夜まで身を粉にして働いており、そのような店長を目の当たりにした私は、法律を学んでいながらも何もできない自分に苛立ちを覚えるとともに、大変歯がゆい経験をしました。一方で、企業の置かれた現実を目の前にしたとき、労働法上厚く保護される労働者だけでなく、使用者側・企業側の経済活動を法的にサポートすることによって衡平を保つことが必要とされる場面が多く存在することが分かりました。

 それから数年後、私が司法試験に合格し、司法修習生として熊本で研修をしていた平成28年の4月には、熊本地震が発生しました。私も避難所での生活を経験しましたが、現に目の前で被災されている方々に対し、司法試験に合格しながらも、何らの法的支援をすることができない自分に、弁護士を志した頃と同じ苛立ちと歯がゆさを覚えました。

 このように、私が弁護士を志してから現在に至るまでの短い間にも、社会では様々な法律に関わる問題が次々に発生しています。変化する社会のニーズに応え、依頼者の皆様を笑顔にすること。私は、そのためのお手伝いをさせていただきたいと思っています。

趣味

 小学生のときに友人から誘われて始めた野球は、私の人生を語るうえでもはや欠かせないものとなりました。

 弁護士になる前から大変お世話になっている先輩弁護士と一緒に、まるで無邪気な野球少年のように日本一を目指して白球を追いかけている瞬間は実に楽しいものです。

 私のポジションはキャッチャーですが、まずは歴代の捕手達との熾烈なポジション争いを制して、正捕手の座を射止めることが当面の目標です。

 そのためには、これまでに蓄えたお腹のお肉をなんとかしなければ…と、ダイエットに励んではみますが、第二の趣味であるお酒のお誘いを断るつもりはありません。私のところに相談に来られた際には、飲みながらでも成功するダイエット術を教えていただけると幸いです。

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