y_souzoku

相続の流れ

相続の流れ

相続は、被相続人の死亡(または失踪宣言)によって開始されます。相続の開始後には、葬儀の準備・法要・死亡届の提出・香典返し・納骨等様々な仕事をしなければなりませんが、それらの仕事の他にも煩雑な相続の手続きも行わなければなりません。

相続の手続きをする上で注意をすべき事項として、一定の期間内に実施しなければならないことがあります。最近相談が多い「相続放棄(被相続人の借金等の相続を放棄したい)」は、相続の開始を知ったときから3ヶ月以内に行わなければなりません。

その時期を過ぎると、後から相続放棄等を行おうとしても、もうできなくなってしまったという場合もあります。相続は、「何を、いつまでに、どのように行うか」を把握することが重要です。

一般に、相続手続きの流れは、以下のようになります。

被相続人が死亡(相続の開始)

通夜・葬儀・告別式

7日以内(初七日法要)

死亡届を提出
死体火葬許可申請書を提出

14日以内

銀行預金の封鎖、各種名義を変更する(公共料金等)
遺言書の有無を確認する(公正証書遺言検索サービス等)
遺言書(公正証書遺言を除く)は家裁にて検認後に開封
相続人調査を行う(→相続関係図作成)
相続財産・負債を調査する(→財産目録を作成)

3ヶ月以内(四十九日法要~90日)

相続放棄又は限定承認の手続きをする(※相続財産の調査をこの時点では完了している必要があります)

4ヶ月以内

被相続人の準確定申告を行う
相続財産を確定・評価する
特別代理人を選任する(相続人の中に未成年者がいる場合)
遺産分割協議を行う
遺産分割協議書を作成する
財産の名義変更をする
相続税の申告書の作成(相続人全員の実印と印鑑証明の収集)

10ヶ月以内

新しい明日が待っています
税務署に相続税の申告・納税する

12ヶ月以内

相続財産の諸手続き(名義変更等を実施)
遺留分減殺請求申立

法定の期間を過ぎるとできなくなるものが多くありますので、ご注意ください。遺言の作成、遺言内容の執行を弁護士ご依頼されると、上記のような煩雑な手続きから解放されます。お気軽にご相談頂けたら幸いです。

Copyright (C) 2013 桜樹法律事務所 All Rights Reserved.